昨年4月から12月まで三陸海岸、それに宮城南部、福島全域の海岸を現地調査し、それをもとに制作した動画です。

 私見では、歴史的に見てこれほど何度となく繰り返され多くの死亡者など甚大な被害がでている津波ですが、行政が開発許可や建築確認を出している場所で起きていること自体、異常なことです。

 本来、国、自治体は死亡者や財産を喪失したひとびとに国家賠償責任を追うべきと感じました。
 
 その意味で繰り返す津波被害は天災であるとともに、間違いなく人災であるというのが、この動画で私が最も言いたかったことです。

◆青山貞一:繰り返す津波被害の半分は人災である? You Tube 
 http://www.youtube.com/watch?v=ZeVrP2YTxAs

 なお、動画の後半では高台移転などイタリアの事例、また放射性物質に汚染された瓦礫処理問題についても政策提言しています。

 ぜひ、見てください!