2008年12月9日火曜日

自民党幹事長のホンネ?  青山貞一

 小泉政権のあと、まったく正当性も正統性もない安倍、福田、麻生と毎年毎年内閣が替わったが、ついに麻生内閣の支持率が各社平均で21%と断末魔状態に入った!

 解散総選挙かあの手この手で逃げ回っている麻生総理だが、もうあとはない。

 ところで過日、自民党の細田幹事長を囲んで旧官房長官の番記者らで幹事長就任のお祝いをやったそうだ。

 その席で、細田史幹事長は、何と何と、最近出版されたばかりの「民主党」という表題の新書を参加者に配りながら、「もう政権交代だから、君らも民主党研究をしておきたまえ」と言っていたそうだ。

 ※新潮新書、伊藤惇夫著、民主党

 さすがにこの会合は、オフレコとなっていたため、一切どこのメディアにも掲載されていない。

 ウソのような話しだが、間違いなく本当の話しである!

  KYの極致で裸の王様状態の麻生太郎総理は、上記の事実を知っているのだろうか?

  家臣中の家臣であるはずの幹事長が自民党の時代は終わると言明したことを! 

  半世紀続いた自民党の実質独裁政権も、やっと終わりを迎える時が近づいた.......

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